お医者さまとの結婚 Chapter:8
二年後を予定してお医者さまとの結婚を控えている育海です。
カップリングパーティーの一件で大ゲンカした私とお医者さまの彼。
やっぱりお医者さまの彼は大人で、3日後には何もなかったような
態度で接してくれた…「疲れるとイライラすることもあるよ」と。
彼よりよっぽど大人のお父さんの方がイライラし続けていたかも(笑)
傍から見れば、くだらないケンカだっただろうけど
その時は「もう医者となんてつきあわない!」「結婚なんかしない!」
って怒涛の勢いで怒ってましたね~。
友だちに聞くと、同い年ぐらいの彼だったら、ホントにそのまま
別れちゃったかもよ~って。お医者さまの彼が大人で良かった♪
結婚を前提にお付き合いしてても、まだわからないことだらけ。
これから結婚に向かって、医者の妻に向かって
少しずつ、色んなことをクリアしていかなきゃね。
そのためにまず第一関門…は自分たちだけど
第二関門のご両親と会うこと!最初に話した時にはまだまだ先!
だったけど、なんと既に会って来ました!
彼の実家は神奈川県の湘南の方。もう当日私はガッチガチ!
Kちゃんのお姉さんの結婚の話を思い出しながら
「キツいお母さんだったら…」とか「偉そうなお父さんだったら…」と
ネガティブなことばかり考えてしまって。
お医者さまの彼に以前それとなく聞いたら
「う~ん、息子から言うのもアレだけど、普通だと思うよw」と。
左手に海を見ながら、T字路を右折。もう胸の高鳴りは最高潮!!
「あ、見えてきたよ。そこが家。」
お医者さまの彼が指さすほうを見ると…
〈つづく〉