お医者さまとの結婚 Chapter:7
二年後を予定してお医者さまとの結婚を控えている育海です。
お医者さまである彼は10近く年上のせいか、めったなことでは
ケンカにならないんだけど、知り合った年の年末
すご~く些細なことでケンカに!
今となってはどうでもいいことなんだけどw
きっかけは知り合う前に彼が、男性のお医者さまの
カップリングパーティーに参加した、ということからゴング!
多分お互い年末の疲れもあったんだと思うんだけど
私は「結婚できれば誰でもよかったの?」とか
「医者の妻目当ての人しかいないのに!」とか
ひどいことを言いまくり!
彼は「そんなことないよ」と言っただけなのに
「なんでかばうのよ~!」って。
まぁ私も若かったwまだギリギリ二十歳だったし…。
あんまり怒る私に彼が「今日はもう送るよ」って言っても
「いい!自分で帰る!」と言ったもんだから
普段温厚なお医者さまもさすがに「勝手にしろ!」と。
外に出たとたん冷気ですっかり冷静になって即反省したけど
若さゆえ、見栄を張って帰宅→号泣→お母さんに相談。
結局犬も喰わないケンカだったんだけど、初めて怒鳴った彼に
すっごいビビってしまったの。
普段声を荒げない人が怒るとめちゃめちゃ怖い!
その時の泣きながらの相談の声を家族が聞きつけ
耳の遠いおばあちゃん以外に「彼が医者」って
ばれちゃいましたw
お父さんはいくら私が一方的に怒ったから、と説明しても
「医者のくせに娘を泣かせた」って言い続けてましたけどw
医者のくせに~ってそれもどうかと思うけど。〈つづく〉